
H.モーザーは、1826年にスイスとドイツの国境に近いシャフハウゼン生まれの時計師ハインリッヒ・モーザーによりロシアで誕生しました。
ロシアではその品質の高さから瞬く間に成功をおさめ、世界中に販路を拡大していきました。しかしハインリッヒの死後、ロシア革命や後継者不足により休眠状態に陥ってしまいました。
2002年、IWCの最高技術責任者であった、現CEOのユルゲン・ランゲ博士とハインリッヒの曾孫にあたるロジャー・ニコラス・バルジガー氏により200年の時を経て甦りました。
H.モーザーはそのシンプルでエレガントな佇まいからは想像できないほど美しさと実用性にこだわった独自機構を搭載し、世界中の時計愛好家の注目を浴びています。
![]()
故郷のシャフハウゼンに初めて水力発電所を建設し、IWCの設立にも協力しました。
シャフハウゼンの発展に貢献した名士としても知られています。
![]()
時計の精度を司るテンプのヒゲゼンマイを二つ重ね合わせ、互いのズレを相殺し姿勢誤差を補正する機構です。
同じ原理の機構としてはトゥールビヨンが有名ですが、複雑な作りのため高額な商品が多く、価格が抑えられたこの仕組みは世界中が驚き絶賛されました。
![]()
パーペチュアル1に搭載されるこの機構は、従来のパーペチュアルカレンダー(月ごとによる日数の違いを自動で調整し更にはうるう年も識別する複雑機構)の常識を覆しました。
30日から1日への切り替わりだけでなく、2月28日から3月1日へも瞬時に日付が切り替わります。また日付の逆戻しも可能な画期的なカレンダーシステムです。
Copyright(c) TOHO WATCH & CLOCK CO.,LTD CORPORATION . ALL RIGHT RESERVED